第67回日本透析医学会学術集会に参加してきました
臨床工学技士の山下です。
ここ数年はコロナ禍のため、様々な学会もWebによる開催がほとんどになっていましたが
コロナ流行も落ち着いたことから数年ぶりの現地開催による学会となりました。
場所はパシフィコ横浜、人工透析の学会では国内で一番大きな学会です。
当クリニックからは、伊丹院長と柿崎さん、私がそれぞれ発表をするため参加しました。
最新の講演を聞き、様々な発表と考えに触れることができ、とても充実した3日間になりました。
話題としては、コロナウイルス感染対策の工夫や感染患者様の透析に関係した発表が非常に多く、各病院様の努力とコロナ禍における医療従事者の大変さが改めて見受けられました。
さて、発表(お仕事)の方は
伊丹院長:COVID-19・ウイルス感染症(座長), 身体機能障害の基礎(座長)
柿崎さん:ダプロデュスタットの投与間隔変更における検討(一般口演)
山下:電解水等石器と通常血液透析における透析後疲労感とその回復時間の比較検討(一般口演)
と全て無事に完了しました。
今後もより良い透析治療を皆様に提供するため日々邁進してまいります。