先日、海外から旅行透析の患者様が来院されました

先日、海外から旅行透析の患者様がお見えになりました。
お越しになることが決まったときから、最大のおもてなしをしよう!と準備を進めてきた院長とスタッフ。
当日の様子をレポートします。

まず、ご来院いただき、ご挨拶とご説明をした後は、普段通院されている患者様と同様に穿刺部分の手洗いを行っていただきました。



左に移っている和服のスタッフは、今回英語でのサポートをする担当です。和服は別なスタッフの私物、着付けをしたのはまた別なスタッフ、髪飾りも他のスタッフの手作りと、スタッフ総力戦です!

次に、体重測定をしていただきました。

その後、ベッドへご案内。

なにやら会話が弾んでいるようです。
その後穿刺をして、透析をスタートしました。

透析終了後、院長と体調についてお話をされていました。



そして院長が見守る中で、終了後の体重測定です。


終了後もなにやら会話がはずんでいます。

着替えを終えたあとは、診療情報のお渡しです。

それと、院長から患者様へのプレゼント。当院3周年で作ったマグカップをお渡ししました。

そしてもう一つのプレゼントが。

この日、一緒に登別へ旅行に来ている患者様のお子様がお誕生日とのことで、お誕生日プレゼントをお渡ししました。

院長とお別れの握手です。

宿泊先からご自分で運転されて来院していたので、お車までスタッフがご一緒しました。

最後はスタッフみんなで手を振ってお見送りです。

今回、海外からお越しとのことだったので、透析の際のお食事としてお寿司をご用意させていただきました。

登別にある、寿司政さんというところのお寿司です。海外から患者様が来るという情報をお伝えして、特別にご用意いただきました。ありがとうございます。

今回ご来院いただいた患者様は、北海道が大好きでときどき旅行に来られているそうです。今回は透析治療を受けながら、1週間以上の家族旅行をされているそうです。透析を受けられていても、こんなふうに家族旅行を楽しんでいる方もいらっしゃいます。当クリニックはそういう方たちのサポートを積極的におこなっていきたいと考えています。
今回お越しいただいた患者様とのご縁に感謝です。